FXを分かりやすく解説

FX(外国為替証拠金取引)とは?

 

「FX」という言葉は、あちこちでよく見かけると思います。

 

ですが、「FXって何?」と思っている方も多いのではないでしょうか?

 

 

FXとは、「外国為替証拠金取引」のことで、英語表記の「Foreign Exchange」の「F」と「X」を取ったものです。

 

米ドルやユーロなどの外国の通貨を売買し、日本円との差額を利益として受け取ります。

 

そのため、「安く買って高く売る」「高く売って安く買う」というのが、利益を得るための鉄則となります。

 

 

FXのメリット

 

◆少ない証拠金からの取引が可能

 

◆レバレッジをかけることができる(個人投資家だと最大で証拠金の25倍まで)

 

◆株式投資ほどのリスクがない

 

◆通貨の価値が上がるか下がるかのどちらかを予想するだけでOK

 

◆24時間取引をすることができる など…

 

 

このように、FXには魅力的に感じるメリットがあるため、専業トレーダーの方から兼業トレーダーの方まで、多くのトレーダーが取引をしています。

 

もちろんそれなりのリスクも存在しますが、リスクを考慮しながら取引していけば、利益を上げることができます。

 

FXは、2国間の通貨を売買して利益を得たり、金利の高い国の通貨を長期保有してスワップポイントを受け取ったりすることで利益を得ることができます。

 

外国の通貨が密接に関わってくるので、外国の通貨で預金をする「外貨預金」と同じものだと思われがちなのですが、実は全く違う金融商品です。

 

 

FXと外貨預金の違い

 

FX

 

FXは、外国の通貨を売買して利益にすることができる金融商品です。

 

・少額の証拠金から始めることができる
・買いと売りのどちらからでも取引できる
・24時間取引することができる
・通貨ペア数は少ない
・円高でも円安でも利益になる
・レバレッジをかければ少ない資金で大きな金額の取引ができる
・大損をする可能性がある

 

外貨預金

 

外貨預金は、金利の高い国の通貨で預金をして利益にすることができる金融商品です。

 

・円高の時に外貨を買うと利益になる
・利益になるまで時間がかかる
・取引時間が制限される
・大きな金額を用意しなければならない
・満期まで引き出すことができないが、元金は保障される

 

「外国の通貨を使って資産を増やす」という意味は同じなのですが、それぞれの特徴を見比べると、様々な違いがあります。

 

 

FXの市場について

 

FXには、「外国為替市場」という場所が大きく関わってきます。

 

皆さんもニュースや新聞などでよく見かける場所だと思うのですが、外国為替市場の正体をご存知でしょうか?

 

おそらく、「東京証券取引所」のような場所だと思っている方が多いと思うのですが、実は違います。

 

 

実は外国為替市場という場所は、目に見える形では存在しません。

 

取引を全てインターネットや電話を通じて行っている、バーチャルな市場なのです。

 

 

そして、外国為替市場は、「インターバンク市場」と「対顧客市場」の2つの市場に分けられます。

 

インターバンク市場は金融機関の集まりのことで、対顧客市場とはインターバンク市場に参加している金融機関とトレーダーが取引をすることを指します。

 

 

FXは24時間取引が可能

 

外国為替市場は国によって取引時間が違い、例えば日本だと、朝9時から夕方5時までの日中が取引時間です。

 

ですが、日本の市場が閉まっている時間帯でも、どこかの国の市場は開いているので、世界的に見ると市場は、24時間開いていることになります。

 

そのため、実質的には24時間FXの取引ができるので、日中に働いている人でも、夜にFXでお金を稼ぐことが可能になるのです。

 

 

「FXを始めてみたい」と思っている方には、いろいろと気になることがあるかと思うのですが、「24時間取引することはできるのか」ということも気になりますよね。

 

株式投資だと、銀行が開いている日中しか取引できないという制限があるので、FXも同じなのではないかと思ってしまうと思います。

 

 

結論からお話しすると、FXは24時間取引が可能で、株式投資のように取引時間を制限されることはほとんどありません。

 

日本が夜の時間帯であっても、世界のどこかでは取引が行われているので、24時間リアルタイムでの取引が可能です。

 

 

FXには様々な魅力があるのですが、「24時間取引可能」ということも、魅力の1つです。

 

「昼間は仕事→夜はFX」といったように、仕事をしながらでも取引をして利益を得ることができるからです。

 

また、利用している会社の取引ツールがスマートフォンや携帯電話に対応している場合だと、ちょっとした空き時間を見つけて取引することもできるので、とても便利です。

 

 

しかし、24時間取引可能だからと言って、本業に支障が出てしまっては大変です。

 

ですから、睡眠時間だけは削らないように注意してくださいね。

 

 

通貨ペア選びについて

 

「通貨ペア」とは、その言葉通り、通貨と通貨の組み合わせのことを指します。

 

FXは、2国間通貨の取引によって利益を生み出すものなので、FXにおいて通貨ペアは必要不可欠です。

 

 

メジャーな国の通貨はほとんどの会社で扱っていますが、マイナーな国の通貨は扱っていない会社が増えてくるので、取引したい通貨を扱っているかどうかが、会社選びの一つのポイントになります。

 

通貨ペアの表記は、スラッシュで左右の通貨を分けています。

 

スラッシュの左側が売るほうの通貨、そして右側が買うほうの通貨になります。

 

 

通貨ペアは、スワップポイントでどれだけ利益を上げられるかを左右します。

 

ですから、スワップポイントを狙うのであれば、金利の高い国の通貨を買い、金利低い国の通貨を売るようにします。

 

ちなみに日本は超低金利の国なので、日本円を売って外国の通貨を買い、長期保有すればスワップポイントを受け取れます。